もうすぐ楽しいクリスマス。街や店頭は美しいクリスマスのイルミネーションで飾られています。今年のクリスマスは、おうちでキリ クリームチーズを使った手作りのケーキを作ってみませんか。今回は伝統と気品のあるフランス菓子で人気の「レ・アントルメ国立」のA澤信次シェフ考案の、ご家庭でも簡単にできるクリスマスケーキをご紹介します。
キリ 200gブロック
1個(200g)
プレーンヨーグルト
80g
グラニュー糖
40g
オレンジの皮(すりおろしたもの)
1/2個分
粉ゼラチン
6g
水
30cc
オレンジリキュール
20cc
生クリーム(8分立てにしたもの)
150g
イチゴ
18個(中に約15個+飾り用3個)
市販のスポンジ生地(直径18cm)
1台
粉糖
適量
1.
室温に戻したキリをボウルに入れ、オレンジの皮、グラニュー糖、プレーンヨーグルトの順にヘラまたは泡立て器で、だまのないように合わせていく。
2.
水に戻した粉ゼラチンを電子レンジ(500W)に30秒かけて溶かした中に、オレンジリキュールを合わせ1とよく混ぜる。
3.
8分立てにした生クリームを2のリキュールゼラチンを入れたベースにさっくりと合わせる。
4.
直径18cmの型の底に、1cmにスライスしたスポンジを敷き、3のクリームを1/3流し、型の側面にタテ割りにしたイチゴを、切れ目を外側にして並べる。残りを中に丸のまま入れる(飾り用に3個残す)。残りのクリームを入れ1cmにスライスしたスポンジをのせ冷蔵庫で2時間以上冷やす。
5.
残りのスポンジをグリルで裏ごし、型から外した4の上にパラパラとまき、粉糖を振りかけ、イチゴとクリスマスグッズを飾る。
周りのイチゴは、型の側面に貼り付けるようにして、等間隔に並べます。オレンジリキュールは、入れると味わいにより深みが出ますが、なければ入れなくてもOKです。上に散らすスポンジケーキは、グリルでざっくりと裏ごしするか、サイコロ状にカットしてもOKです。
市販のスポンジ生地(角型)は下の図のように約1cm厚にカットして、さらに三角に二等分し、先のとがった部分をボウルの底に向けて、敷きつめていきます。ボウルのフチからはみ出したスポンジはナイフでカットして上にのせます。角型のスポンジがない場合は、丸型で代用してもOK。大きめの丸型スポンジを放射線状に16〜20等分位にカットし、同じようにボウルに敷きつめてください。角型同様、余ったスポンジを適当な大きさにカットし、フタをするようにのせます。
生クリーム<A>
100g
50g
レモンの皮(すりおろしたもの)
8g
40cc
生クリーム<B>
200g
(8分立てにしたもの)
アーモンド
70g
(きつね色に焼いて刻んだもの)
ブラックチョコレート(刻んだもの)
市販のスポンジ生地
(18cm角型、または21cm丸型)
ココア
室温に戻したキリをボウルに入れ、レモンの皮、グラニュー糖、生クリーム<A>を2〜3回に分けて入れ、ヘラまたは泡立て器でその都度よく混ぜる。
水に戻した粉ゼラチンを電子レンジ(500W)に30秒かけて溶かし、1のベースによく合わせる。
8分立てにした生クリーム<B>を2のゼラチンを入れたベースにさっくり合わせ、ローストして刻んだアーモンドと刻んだブラックチョコレートをさっくり合わせ、あらかじめスポンジを敷きこんだ半球型(ボウル)にクリームを流し、その上に余りのスポンジでフタをするようにかぶせて、冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
固めたら半球型から外し、軽くココアを振りかけ、クリスマスグッズを飾る。
そのまま食べてもおいしいキリ クリームチーズは、素材の味が最もよく出るレアチーズケーキに最適です。多くのプロのパティシエに愛用されているのは、味はもちろんのこと、ケーキを作るのにとても使いやすいから。ご家庭でも、とっても手軽においしいチーズケーキができるんです。
1958年生。 フランス研修、都内有名店シェフを経て93年「レ・アントルメ 国立」開店。現在、社団法人日本洋菓子協会 全国公認技術指導部委員として、日本全国の講習会などで若手の養成にあたっている。東京都洋菓子協会理事、フランス・アカデミーキュリネール会員。